10年前、大学に入ったばかりの頃。
下宿先は田舎で遊ぶところも少なく暇していた。
県道沿いに深夜までやっている古本屋を見つけ、興味本位で
入ってみた。
店内には中年の経営者らしき店員が一人いるだけで、
他に客はいなかった。
アダルトコーナーには、古いエロ雑誌やビデオが
並べられていた。
こういった本を見るのは初めてで、ドキドキしながら立ち見していた。
ロリ物から熟女物までいっぱいあった。ホモ雑誌も置いてあった。
興奮を隠しながら手当たりしだい読んでいた。
気付くと0時近くになっていた。アダルト雑誌を買うには勇気が無かったが
何も買わずに出るのは悪い気がして、100円コーナーの文庫本を
3冊選んでレジに向かった。
お金を出すと無言のまま袋に入れ渡してくれた。
すると「兄ちゃん裏もあるけどどうだ?」と聞いてきた。
いいです。と言うと「見るだけならタダだよ。」と言いカウンターの下から
写真集を取り出し見せ始めた。
美人モデルが全裸で写っている写真集だった。
少し興奮した。
店はもう閉めるけど、時間大丈夫ならビデオも見ていきなよ。と言ってきた。
ドキドキしていた。
店員は店の看板を消して閉店準備を始めた。
入り口を締めたあと、レジ奥においてあるテレビで裏物ビデオ
を映しはじめた。映像は古かったがレイプ物でメチャ興奮してきた。
店員は俺を観察するようにして、まだ凄いのあるけど見るか?と聞いた。
うなずくと書庫のような部屋に案内された。部屋には本や雑誌が無造作に
置かれて、大きなテレビと簡易ベッドが置いてあった。
海外物らしいロリビデオ、日本の熟女物を映しはじめた。
俺はかなりドキドキして見ていた。店員は俺の横に座り、チンコ勃ってるな
と笑った。そして俺の手を握ってきた。反射的に相手の手をどけた。
店員はバツの悪そうな顔をした後、立ち上がり俺の後ろに
回り突然力強く抱きしめてきた。
慌てて逃げようとすると、大人しくしろと大きな声を出された。
ヤバイと思ったときは遅かった。小柄な俺は軽々抱きかかえられ、
ベッドに押し倒された。力では敵わなかった。
包装用のガムテで口を塞がれ、ひもで手を縛られた。
俺は泣くしかなかった。
そして俺のズボンを脱がしブリーフも下ろされた。
怖くて縮んだチンコを強く握られた。
店員は無言で弄びながら、口に咥えしゃぶり始めた。
赤ちゃんスタイルにされ、尻の穴も舐められた。
そして全裸にされポーズを強要されて写真を撮られた。
学生証もコピーされた。
しゃべったら怖い人に渡すからな、と脅されやっと解放された。
10年ぶりにあの場所を通ったが本屋はすでになく、
牛丼屋になっていた。
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