学校から最寄りの駅にまで来ていたそのおじさんは、駅に大勢いる同級生たちに気づかれない
ようにしてくれたんでしょう、僕に目配せして、僕を自分の近くに呼び寄せて、同じ車両に乗せました。
僕は同じ学校の先輩や同級生、後輩たちの目が気になって、そのおじさんが指図するとおり、ふらふらと
素直に従わざるをえませんでした。
おじさんはドアの近くに立って、僕を座席の方に押しやる感じで、さりげなく外を見ているふりをしながら、
「ちょっと考えてたことがあるから、少し付き合いなさい」
と言いました。
もう蛇ににらまれた蛙というか、このおじさんと知り合いであることを知られたくなくて、本当は下りなければ
いけない下北沢でおりることは出来ず、そのままいくつか無言のまま電車に乗り続けました。
そして、
「次ぎ」
と言いました。
おじさんは僕の方は見ないで、腕で僕の背中を押すようにして、下りるように促しました。
そのままおじさんについていくと、おじさんは改札口を出たところでふり返って、
「もうだいじょうぶだろう? 知ってる友だちとかいるか」
と聞いて来ました。
僕はおじさんのすぐ後ろを歩きながら周囲を見まわしましたが、同じ制服の生徒はいませんでした。
「どうだ」
「だいじょうぶです」
そのときは、誰にも見つかってはいけないという意味で、おじさんと共犯者であるような
感じになっていたんだと思います。
おじさんは踏切をわたって、商店街を入って何本目かを右に曲がりました。すぐに住宅地
になりました。
その後、右左と折れ曲がる間、
「あんなことをしている君が、不良になったら困るから、学校の先生に言おうかどうか迷って
たんだけどね」
後から考えれば嘘を言いました。
でもそのときは、僕は本当に世間知らずで、悪い大人がどういうものかなんてことも想像できず、
ましてやホモというのはどういうものかについてもまったく知識はありませんでした。
「もしかすると君は変態かも知れない。変態だと、映画館とか電車とかで、ああいういやらしい
ことをされるのが好きになって、学校をさぼったり、勉強ができずに大学に行けなくなって
しまうかも知れないから、おじさんが調べて上げようと思ってね。変態じゃなければ、
先生や学校には言わないようにするから」
と僕を見ないでしゃべっていました。
僕はそういう言葉をなんとなく覚えていますが、それが嘘かどうかとかまったく考えもつかず、
というより、もしかしたらこれからあの時とおんなじことをされるのかも知れないと、
半分はこわかったんですが、半分はどきどきして、いやらしいことをして欲しいと思っていました。
たぶん、毎日のように痴漢に触られたりいじられたりして、そして映画館でのあの強烈な体験を
したことで、なにか弾けてしまったのかも知れません。
「だからちょっと僕の家に行こう。誰もいないから心配ないから」
おじさんは、最後に砂利道の路地に入っていって、平屋の木の門を開け、門の内側すぐの所に
ある玄関のガラス戸を開けて、僕に入りなさいといいました。
木造の古い家でした。
両側にも路地の反対側にも同じような家が建っていて、陽当たりが悪かったんだと思います。
昼間なのにけっこう暗い家だと思いました。
おじさんは僕に
「そこに座って」
と言って、ソファを指さしました。畳の上に赤黒いじゅうたんが敷いてあって、
ソファはその上に置いてありました。
その前には低いテーブルがあって、その向こうに古いテレビがあり、テレビの
上にはこれも古い時計がかかっていて、カチカチと音を立てていました。
おじさんは部屋の向こうにある廊下のガラス戸を開け、それから薄茶色の
レースのカーテンをしました。
そしてぼくのとなりに座ると、すぐに左腕を伸ばしてきて、太腿のちょうど
真ん中に起きました。そして、
「映画館でどういう順番でなにをされたか、思い出せるかぎり細かく言いなさい。
そうじゃないと、君が変態かどうか診断できないから」
と言いました。
いちどトイレでおちんちんを剥き出しにされ、いじられたり顔を押しつけられたり、
最後にはくちゅくちゅと音を立てて吸われたり舐められたりしてしまった人です。
逆らうことなんかできないで、ただ
「はい」
というだけでした。
あの映画館での最初にいじってきたおじさんのいやらしい動きとか順番とかは、
抵抗できずに体を硬くしてじっと耐えていたので、次ぎになにをされるんだろう、
次はなんだろうと神経を集中していたので、ほとんど覚えています。
それをおじさんに教えると、
「こうか? こうか?」
といちいち確かめながら、太腿を撫でたり、ひっかいたり、膝を指でつかむように
してさすったりしました。
「こんなのをどのぐらいしてたんだ」
と聞かれたので、
「たぶん30分ぐらいです」
と答えると、
「もうその時はおちんちんが硬くなってたんだろ?」
と体を寄せてきました。荒い息でした。
「はい」
と答えました。
そして「次は」と聞かれたので、ちょっと躊躇してしまいました。
というのは、その次は股の付け根をさすっていた手がいったん離れて、
しばらくしてからげんこつで硬くなったおちんちんをぐいぐい押される
順番だったからです。
だんだん、まるで自分が要求しているように思えてきてしまいました。
だって、自分がこうされたと言えば、おじさんはその通りに指とか手とかを
動かしてきたからです。
「グーで押されるみたいにされました」
と答えると、おじさんの息はもっと荒くなって、
「どこを?」
と聞いて来ました。答えられずにいると、
「おちんちんだろ? 硬くなったおちんちんだろ? 自分で言わなきゃわからない
じゃないか」
と少し叱るように言いました。
それでもしばらくためらっていましたが、おじさんはその都度早く言え、早く言えと
怒るので、
「おちんちんです」
と言うと、
「硬くなったおちんちんだな?」
と聞き返してきます。
「はい……」
「じゃあきちんとそう言え」
「硬くなったおちんちんです」
「かたくなったおちんちんをグーで押されたんだろ?」
「はい。かたくなったおちんちんをグーで押されました」
ようやくそこまで言えたと思ったら、
「こうか」
と言って、おじさんはそれまで触ってきていた左手を離して
僕の肩にまわして抱き寄せるようにし、右手のげんこつで
硬くなったおちんちんをグイグイ押したり、離したりしました。
ズボンとパンツの中で、無理に大きくされてしまったので、
とてもきついと思いました。
「こうか。こうされたらもうこんなに硬くなっちゃったのか」
「はい」
と答えようとしましたが、もう声がかすれてまともにしゃべれ
なくなっていました。
「そのあとは……いじられたんだな?」
「はい」
「よし」
おじさんはベルトを外そうとしましたが、僕は、
「そうじゃなくて、ズボンの上からいじられました」
と正直に言いました。
ほんとにあの中学生のときは、素直で言われるがままでした。
「ズボンの上から?」
「はい。ずっと。30分ぐらい」
「そうか……あの痴漢はじっくり責めるのが趣味なんだな。
相手がたってるとわかると、すぐに直接触りたがる痴漢がほとんど
なのに、いちばんいやらしいのに当たっちゃったんだな」
と言いながら、おじさんはさらに僕にしゃべらせながら、
おちんちんの根もとから、指でつまみながらだんだんと上に上がってきて、
先っぽをつまんで揉むと、またその指を根もとに戻してつまみ、まただんだん
先っぽに向かって揉みながら上がってきたことを説明しました。
おじさんは僕の右肩に顔をうずめるようにしながら、いじっている自分の指と
僕のズボンのふくらんだ部分を見ていたと思います(僕にはおじさんの視線が
わからなかったので)。
本当に30分ぐらい、いろんないじり方をされました。
おじさんは僕が言うとおりにいじってくれました。
ただひとつだけ、おじさんはパンツの穴から出すのではなく、ベルトをはずし、
ジッパーを下ろした格好で、パンツの上を引きずり下ろすみたいにしながら、
手を上の方から入れてきました。
「もう汁が出てるじゃないか!」
おじさんが急に怒りました。
「やっぱり変態かも知れないぞ。もしそうだったら学校の先生に電話しなきゃ
ならん。風紀委員だから補導しなくちゃいけないんだ。それでいいな?」
と言いました。
ちょっと怖い感じでした。
僕が首を振ると、
「じゃあ変態を直さなくちゃいけない。このままだと将来本当に痴漢になってしまう
が、今治せば、変態にならないですむ。わかるか」
僕はわからなかったですが、素直に頷いておきました。
するとおじさんは、
「これから変態の痴漢にあっても、おちんちんが立たないように訓練しなくちゃならない。
そのためには、学校の帰りに、なるべく毎日ここに来なさい。そして変態じゃない僕が
治療してやるから、おじさんの言うとおりに、毎日変態の汁を出すんだ。たくさん出せば
出すほど、変態にならないですむようになる。わかったか?」
おじさんはたぶん50歳ぐらいだったと思いますが、僕のような小学校を出たばかりの、しかも
大事に育てられた世間知らずの子どもをだますのは、簡単だったと思います。
そして実は僕も、毎日家出隠れてオナニーをしていたんですが、自分でするより感じるし、
真っ赤になるほど恥ずかしいんですが、自分の知らないやり方でして欲しいという気持ちに
なっていたんだと思います。
毎日知らない痴漢にあって、電車の中で周囲の人の目を気にしながら握られたり乱暴に
いじられるよりも、何百倍も気持ちがよかったし、ひとりの相手なら安心できるし、
トイレとかでするのは汚いしそれも人目が気になったので、おじさんの家でこういうことを
されるならいいかも知れないと思い始めていたんだと思います。
「毎日来るな??」
という命令に、
「はい」
と答えていました。
でも、こんなことをされるのはまだまだ恥ずかしくて、顔から火が出る
かと思うぐらい熱かったことを覚えています。
薄暗い部屋でしたが、映画館にくらべればずっと明るくて、おじさんの指
や手が、ぼくのおちんちんをいじっているのが見えていました。
それがまた恥ずかしくて、力が抜けてしまって、ソファの背もたれにぐったりと
もたれかかったままになってしまいました。
おじさんはハアハア言いながら、
「こうか。こうされたのか。これは感じるか」
と、ずっと僕の耳元で囁いていました。
僕はなにもしゃべれずに、ただ目をつぶり、時おり目を開けてはいじられている
様子を見て、それが恥ずかしくてどきどきして、また目をつぶるのを繰り返して
いました。
映画館ではとてもできないような愛撫をされました。
映画館と同じように、じっくりと、ゆっくりと、いやらしくいじるのと、根もとの
ところを軽く握って、ぐいぐいと右に回転させたり左に回転させたりされました。
新しいいじり方をするたびに、おじさんは、
「これはどうだ。ん? 恥ずかしいか」
答えないでいると、怒りました。はいとかいいえとか言いなさいと。
しかたなく、「はい」と答えると、こんどは、
「でも感じるんだろ」
と言ってきます。それにも「はい」と答えると、
「じゃあこれはどうだ」
と、先っぽを指全体でつまむようにして上下に動かしたり、
おちんちんの裏側の方を手のひらでこすったり、いろんなことを
してきました。
実は僕は、家でオナニーをするときには、おちんちんを出して
するのではなく、横向きになって、パンツの上から手のひらで
いじってから、ガマンしきれなくなってくると、これ以上は速く
できないぐらいにさすってイクのがクセでした。
おじさんにそれがばれてしまったのは、横向きではなく仰向けに
近い形でしたが、手のひらで上下にさすられたときに、ビクッ
ビクッと痙攣してしまったからです。
「こうすると感じるんだな?」
と言うと、
「ちょっとそのまま待ってろ」
と僕から離れ、なにかを取りに行きました。
そしてなにかのチューブみたいなものから中身を押し出して、
ぼくのおちんちん全体に塗りつけました。
とても冷たくてびっくりしました。
「ちょっと汚れるからぜんぶ脱ごうか」
おじさんは僕の返事を待たずに、僕の両足の間に座って、
ズボンとパンツをいっぺんにおろしてしまいました。
人前で完全に裸になるのは本当に初めての体験だったので、
思わずおちんちんを両手で隠していました。
するとなんだかベタベタします。
「ほんとはローションがあればいいんだが、今は無いし、
ローションをつけちゃうと舐められなくなっちゃうからな。
ハチミツでガマンしろ」
と言っていました。
ハチミツをおちんちんに塗られたということが、どういう状態
なのか、どんなにいやらしいことなのか、ちょっとわからないで
考えていると、
「ほら、手をどかさないと舐められないだろ」
と言って、僕の手首を握っておちんちんからはずし、そのまま体を僕の右脚の
右側に移動させ、僕の両手首を重ね合わせ、左手で握って動かないようにし、
右手でおちんちんの根もとを持って、お口でハーモニカを吹くみたいに左右に
動かしました。
さすがに恥ずかしくて、
「やめてください!」
と初めて少し大きな声を出したんですけど、もうその段階では体に力なんか
入りません。
結局声を出して抵抗するだけで、
「恥ずかしいか。え? 恥ずかしいよな。おちんちん丸見えだぞ」
とか、
「おちんちん舐められて、アイスクリームみたいだな。ほんとは気持ち
いいんだろ」
とか、ずっと口でいじめて来ました。
僕はただ、
「やめて」を繰り返すだけで、されるがままでした。
僕の手首から力が抜けたのを知って、おじさんは押さえていた左手の
指でおちんちんの先っぽをつまみ、右手は先ほどからかわらず根もと
の部分を握って、その間をハーモニカのように舐め続けました。
そのあたり、すこし時間が飛んでいるというか、記憶が飛んで
いるんですが、恥ずかしさが限界を超えていたんだと思います。
そして、
「ほら。かわいいよ」
と猫なで声を出すみたいにしながら左右に動かしたり、おちんちんを
唇ではさむようにして動かしたり、時おり軽く歯を立てたりしたのを、
感覚だけ覚えています。
そして、裏側のハチミツを舐め終えたと言ったおじさんは、
「こんどは反対側だ」
と言って、根もとを握っていた手をこんどは先っぽにずらして、
先っぽをつまんだまま、おちんちんを脚の方向に倒すようにして、
そちら側も同じくハーモニカのように舐め始めました。
舐めている間も、おじさんのお指はおちんちんの先っぽを揉んで
いましたが、ハチミツを塗っているのでぬるぬるで、少しも痛いとか
なくて、もうイキそうになってきました。
「おじさま、もうやめてください。もうイッちゃいます」
とお願いすると、
「この前もトイレでイッたじゃないか。またお口でイキなさい」
と言いました。
抵抗なんかできないし、いやだとも言えないし、その時は恥ずかしい
けど気持ちがよくて、早くイキたいという気持ちが強くなっていました。
「僕はかわいい顔してるから、女の子みたいだな。女の子みたいに
イカせてやるからな」
と言いましたが、女の子のようにイク、というのがどういうことなのか
はまったくわかりませんでした。
ただおじさんは、
「いま、どこを舐められてるんだ。言ってみろ」
と要求してきて、また言えないことを怒られて、
「さっき言えただろ! 早く言え!」
と何度も言われて、ようやく
「おちんちん……」
と小さな声で答えていました。
「誰の? 誰のおちんちんかわからないだろ!」
どう答えていいかわからないでいると、
「よう子だろ。よういちじゃなくて、今は女だから、
よう子のおちんちんだろ。言ってみろ!」
と言いました。
なんども怒られてから、
「よう子のおちんちん……」
と答えると、
「それじゃわからないだろ! よう子のおちんちんがなにされてるんだ!
舐められてるんだろ」
「はい」
と言うと、
「じゃあ、よう子のおちんちんが舐められていますと言いなさい!」
とまた怒られ……恥ずかしくてまたためらっていると、
「早く言わないとやめちゃうぞ。いっぱい出して変態になるのを
止めなくちゃならないんだろ!」
このあたりで、なんだかようやく自分も、おじさんとのエッチなことに
共犯しているような気になってきて、
(これは、遊びなんだ。変態ごっこなんだ)
と、はっきりとではなく、なんとなく思い始めていたと思います。
そして、それからは、言わされるがまま、
「よう子のおちんちんを舐めてください」
とか(小さな声でしたけど……)
「よう子のおちんちんをいじってください」
とか、
「よう子のおちんちん、いじくりまわしてください」
とか、いろんなバリエーションを含めていっぱい言わされました。
そしてもうとてもガマンできなくなってというか、気持ちよく
なりたくて、これもイク前に必ず言えと言われていたように、
「よう子、もうイッちゃいます。お口で吸ってください」
と聞こえるか聞こえないかで言った次の瞬間、
「かぽっ」
と音がして、おちんちんはおじさんの口の中に入れられてしまい
ました。
おじさんは口をすぼめてちゅうちゅう音を立てながら、頭を動かしました。
きっともう何回かは軽くイッてたと思うんですが、いちばん大きな波が
来てしまって、それも約束させられていた通り、
「よう子はいやらしい女です。よう子のいやらしいおちんちん舐めて!」
と言いながら、イッてしまいました。
いっぱい出て来たに違いないお汁を、おじさんはまだちゅうちゅう言いながら
ずっと吸って飲んでいました。
ちょっとおちんちんが柔らかくなるかな、というとき、体全体がけいれん
してしまいました。
おちんちんが敏感になっているのに、おじさんはまったく変わらない力で
おちんちんを舐めながら、口から外に出ている部分を揉み続けていたので、
がまんできなくなってたんだと思います。
声を出すつもりなんてないのに、
「あっ」
「あっ!」
「もうやめて! やめてください」
と必死にお願いしました。
おじさんはようやくおちんちを舐めるのをやめてその場に
立ち上がりました。
いつの間にかおじさんもパンツを下ろしていて、それを自分で
こすり始めました。
「シャツまくり上げろ! 胸まで出せ! 変態にならない汁を
かけてやるから。それで僕は変態にならずにすむから、早く
胸までめくれ!」
そう言いながら、おじさんは腰を突き出すような格好で、
おちんちんをしごいています。
僕は素直にシャツと制服をたくし上げて、胸ギリギリまで
引っ張りました。
胸の下からずり下ろされたパンツとズボンまでの間は、
すっかり露出してしまっています。
そこに、
「いくぞ! いくぞ! ほら!見てろ! クスリのお汁かけるから、
見てないさい!」
と言ったかと思うと、僕の裸の上に被さるような姿勢となり、
反対側に左手を突きながら右手でおちんちんをしごき続け
「あっ、もういくぞっ」、
あっ、うっ、などと言いながら、どくどくとなにかお汁を垂らし
て苦しそうな顔でイッてしまいました。
そのお汁は僕のおちんちんからおへそのちょっと上ぐらいまで
かかっていました。
おじさんは体を戻して僕の隣にぐったり座り込むと、
「よし……これで変態にならないぞ。このお汁を毎日かければ
だいじょうぶだ」
と言いながら、そのお汁を僕の体にすりこむように撫で回しました。
僕は、おじさんのいやらしいお汁とハチミツで、体がぐしょぐしょに
されてしまいました。
映画館での初めての射精はショックでしたが、わずか2回目でここまで
体験してしまったわけです。
小学校中学年のころからオナニーのまねごとをし、高学年で本格的に
オナニーを始めた僕は、自分が考える以上に早熟だったのかも知れません
し、少しファザコンの部分もあったらしくて、いじめられたり大事にされたり
すると、なんだか安心するようになりました。
こんなことを、わずか2回で経験してしまった僕は、中学生の中ではかなり
いやらしい部類の人間だったと思います。
もちろん、友人たちのことは知りませんから、自分の想像だけですが。
それ以来、部活とかもあるので毎日とは行きませんでしたが、行ける日には
時間を短くしてもらわないと家族に怪しまれちゃうのでと納得してもらった上で、
できる限りおじさんの家に通う日々が続きました。
そして、おじさんは実はもっともっと変態だということが、だんだんわかるように
なってきました。
僕はそのおじさんの欲望のはけ口として、オモチャとして、毎回違ったことをいろ
いろ教えられました。
なにしろおじさんの前では、僕はよういちではなく、よう子として可愛がられていた
んですから……おじさんのしたかったことは、今ではとてもよく理解できてしまいます。
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