2011年度のゲイタウン世界一に、テルアビブが選ばれた。決め手は夜遊びと"自由で気楽な"雰囲気。
イスラエルの都市、テルアビブはゲイシティーズ・ドットコムが主催した投票で、全投票の43%を獲得した。
海に面したゲイの観光地としては聖地の扱いを受けるテルアビブを、同ウェブサイトでは"一時たりとも欠伸が出来ない街"と呼び、活気溢れるその街を賞賛している。
同ウェブサイトのよると、毎週末"大規模なパーティー"が開催され、毎年6月に恒例のゲイ・パレードは"テルアビブの社交界を牛耳っている"ほど。
テルアビブ市長、ロン・フルダイは昨日のニュース内容(表題の件)を受け、自らのFacebookページに以下の内容を書き込んだ。
"あらゆる人を平等に尊重し、あらゆる人が自らの価値観や希望が叶うように生活することを支援する街がテルアビブなのだ、という事実が今回のコンペでの勝利を通して、ますます知れ渡るね。"
"ここは自由の街。誰もが自らを尊重出来るし、自分らしくいられることに誇りを持てる。"
ニューヨークは、全投票の14%を獲得、第2位に甘んじた。その後を追ったのが、トロント(カナダ)とサンパウロ(ブラジル)だった。
マドリード、ロンドン、ニューオーリンズ、メキシコシティは選外。
今回の投票では他の部門として、ゲイ・パレード、ゲイ向けの食事、ゲイ・ファッションがあった。
アメリカのバッファローは、レズビアンのフォーク音楽愛好家が集う和やかなゲイ・コミュニティーが評価され、最も前途有望な都市に選出された。
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