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ゲイニュース:職場でクローゼットは危険!

インタビューを受けたLGBTのほぼ半数が職場ではクローゼット(カミングアウトしていない)であること、それによりかなり否定的な結果を招いていることが米国による主要な研究で最近明らかにされたことを受けて、オーストラリアの多様性に関する審議会(DCA)は、同国の職場の多くで差別が続いていることに対し懸念を示している。

公正労働オンブズマンによる最新の統計によると、昨年度オンブズマンに寄せられた苦情の数が46%増えていることが明らかになった。

今年7月にハーバード・ビジネス・レビューで特集を組まれた、労働生活政策センターが行った研究によると、約3000人のLGBTの会社員のうち48%が、職場で性的志向についてオープンにしておらず、そのうち70%が現在の職場を今後3年以内に辞めそうであることが報じられた。

クローゼットの労働者は、(バレたりオープンにすることで)同僚や上司がどのように自分を評価するのかという不安に苛まれ、自分の性的志向をひた隠しにすることにかなりの努力を費やすため、実際の業務に割けるエネルギーが少なくなることを、研究者は明らかにした。

DCA会長のナレン・ヤングはオーストラリアにいるLGBTの会社員が上記に似たような体験に苦しんでいるかもしれないと心配になり、労働者が自分らしくいることに対しもっと安心感を覚えるような働きかけを、DCA従業員がさらに行うよう現在まで奨励している。

「DCAが行った働きかけに将来に関する調査があるが、調査対象者のゲイおよびレズビアンのうち16%が、性的志向のために職場で差別を受けた事があると判明した。」

「この1年間で差別されたことがあると思った回答者の総数(約10%)に比べると、これは高い数値です。」とヤング氏は語った。

「評価され、嫌がらせを受け、排斥されることを恐れて自分の本当の姿を職場で隠さなければならない人など本来いないはず。現代では、ホモフォビックな行動に対して言い訳などありえません。」とヤング氏は続ける。

一方、公正労働オンブズマンによると昨年度の職場での差別に関する苦情は1171件、前年の2009〜2010年度の苦情数801件よりも増えていると算出した。

公表された数値から、全苦情数のうち8%が性に関する差別、一方で性的志向に関する差別はたった2%と考えられている。

最も多かった苦情は身体障害または精神障害に関する差別で、寄せられた全ての苦情のうち20%を占めた。一方、年齢、家族の介護および社会的責任に対する苦情が2番目、3番目に多かった。

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