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■ゲイニュース:「職場におけるLGBT」に関する最新調査

NYのシンクタンクThe Center for Talent Innovationが「LGBTと職場」に関する新しい研究結果を発表。

このレポート「The Power of Out 2.0」はアメリカ人983人に対する調査に加え、インド、イギリス及び日本でも実施されました。

主な結果は以下。

 職場においてカミングアウトしているLGBTは2011年の52%から12年の59%に増加。

 性指向や性認識をオープンにすることでLGBTはリーダーシップを発揮する機会を得る。

 LGBである事が職場においてメリットになるということについて、LGB男性と女性の間では大きな違いがある。男性は女性の2倍、LGBTである事が財産であると考えている。

 LGBTがなじめる職場を作り出せるかは、同僚に大きく依存する。24%のLGBTが職場の同僚にカミングアウトできると信頼している。多くのストレート社員がLGBTの味方であると考えている一方で、"積極的に支持する"とした社員(例えば複数回LGBTのカミングアウトを手助けしたり、LGBT保護のために社内で声を上げたりする社員)は 12〜23%にすぎない。

 LGBTの女性は、"女性"という性別と性指向/性認識のマイノリティという"2重苦"のため、職場においてより差別を受ける。51%の男性が職場で偏見を持たれると回答したのに対し、女性は74%。

 職場におけるLGBT差別により、LGBTはストレートとして"やりすごす"事を余儀なくされる。キャリアを守るため、23%の男性、15%の女性が振舞や声、服装やパートナー、友人関係などを隠している。

 偏見や差別はLGBTコミュニティの中での問題でもある。バイセクシャル男性及びバイセクシャル女性はゲイ、レズビアンよりもLGBTコミュニティの一員であると感じる人が60%も少ない。


この手の調査はこれまでも何度か取り上げましたが、だいたい結果は同じで、「LGBTは職場でカミングアウトした方が力を発揮できる。→ところが職場では依然偏見があり、ストレートのふりをせざるを得ない。→ストレートはLGBTを支持するとしているが、積極的ではない。」といったところでしょうか。

LGBTの社会人の方は経験している人も多いかと思いますが、職場で自分自身を隠し、時にはストレートのふりをして(架空の恋人を設定したりとか、同性パートナーを異性に置き換えてとかですよね。)仕事をするのは大変な労力を使います。その分を仕事に集中できたらどれだけ効率が上がる事やら。。

とはいえ、会社でカミングアウトするのは勇気がいること。特にプライベートと仕事の境界が欧米よりもユルい日本の会社文化ではなおさらですね。

最近ではLGBTに関するニュースや特集なども増え、LGBTが少しずつ世の中で一般的になりつつあります。徐々にですが、職場においてLGBTが自分らしく振る舞える社会になっていく事を期待したいですね。

掲載元:RAINBOW INFO

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