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ゲイニュース:海外で広がる同性婚についての議論「結婚ってなあに?」


最近、欧米では「同性婚」に対する賛否が盛り上がっているようです。アメリカでは2004年に始まった同性婚合法化の動きが計10州にまで拡大。同国内では根強い反対があるものの、オバマ大統領、クリントン夫妻など政治家や著名人が次々と同性婚支持を表明し、世論調査では賛成派が半数を越えているようです。

一方、ヨーロッパでもカトリック離れが進むとともに多くの国が同性婚を認めはじめました。オランダ、ベルギー、ノルウェーのほか、スペイン、フランス、英国でも同性婚に一定の権利を認める法律が制定されました。また、同性婚のふたりが養子をとることを認める国も増えています。

付随して、反対派の動きも活発に。カトリック教会や保守層は反発を強め、パリ大司教は「同性婚が認められれば社会の基盤が揺らぎ、子どもの間の差別を招く」と発言。イスラム教、ユダヤ教、仏教などの宗教団体も懸念を表明しているといいます。

日本で話題に上ったのは、ミッキーの同性婚支持。日本で同性カップルが行えるのは「人前婚」ですが、その場所に東京ディズニーリゾートを選んだある日本人同性カップルに対して、同リゾートは受け入れを表明。「同ホテルで同性結婚の申し込みを拒否したことは過去に一度もない」そうです。

欧米ではライフスタイルに関する政策を通じて、各政党の色を出す傾向がつよいようですね。ハッキリしてますね。日本はまだ、政治的な場でトピックスに上がるまでの成熟がないのでしょうか。それとも、必要性がないのでしょうか。

同性婚について賛成か反対か、という問いを考えるときに浮かんでくるのは、「結婚とは何か」という問いです。結婚とは社会的な制度であり、法律であり、あるいは愛の証明、または生殖活動、つまり子どもを産んで育てるため、という意味合いが強いとみなす向きもあります。そしてこの社会的な風習によってたつ、あらゆる葛藤と行動を私たちは日々、無意識のうちに行なっています。

日本でも3組に1組は離婚するといわれるこの時代。結婚制度はライフスタイルの変化とともに行き詰まりつつあるのでしょうか、破綻しているのでしょうか。人間の幸せに必要な制度って、なんなんでしょうか。あるいはもしこれを心の問題として考えるなら、結婚の本質は「祝福」だという説に、私は一理を感じてしまいます。

掲載元:plima!

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