バラク・オバマ大統領は自由世界のリーダーかもしれないが、そんな彼でさえも、マザー・モンスターの面前ではおののいてしまったようだ。
ABCニュースによると、週末にワシントンDCで開かれた、同性愛者の人権向上活動を行う団体「ヒューマン・ライツ・キャンペーン」の晩餐会にてスピーチをしたオバマ大統領は、レディー・ガガと会った時の印象を「怖かった」と冗談混じりに語ったという。「彼女は16インチ(約40センチメートル)のヒールを履いていた。身長が8フィート(約240センチメートル)ぐらいあったんだ。ちょっと怖かった」と大統領は笑った。
ガガとオバマ大統領は先月、Facebookの最高執行責任者、シェリル・サンドバーグ氏のシリコン・バレーの自宅で開催されたチャリティ・イベントにて対面した。同性愛者であることを理由にしたいじめを苦に10代のファンが自殺したことに心を痛めていたガガは、大統領に対し、いじめを防止するためにオバマ政権が計画していることを教えてほしいと訊ねた。オバマ大統領はガガの質問に感謝の意を述べ、オバマ政権によるいじめ防止のための取り組みを繰り返し、この問題の重大性について語ったと報じられている。
ヒューマン・ライツ・キャンペーンの晩餐会では同性愛者を含む参加者を前に、「あなたたちのリーダーと有意義な二者会談を行った」とジョークを飛ばしたオバマ大統領。会場からは笑いと拍手が起こったという
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