米ジョージア州で、GAY(ゲイ)という言葉を含んだナンバープレート3種類を申請したところ、全て却下されたことに怒った男性が、州を訴えているという。
NBCニュースによると、州を訴えたのはゲイの男性、サイラス・ギルバートさん。彼が申請したナンバープレートは、「4GAYLIB」、「GAYPWR」、「GAYGUY」の3種だが、手続きの際、どれも認められなかったという。そこで州に言論の自由を奪われたとして訴訟に踏み切ったそうだ。
ジョージアの州法は、「冒とくする言葉、ひわいな言葉、個人や団体、宗教や信仰、人種や民族を嘲笑する言葉」をナンバープレートに含めることを禁じている。とはいうものの、HATERS(嫌う者)やJESUS4U(あなたのイエス)は受理されており、州側もこうした矛盾は認めているという。
法律専門家によると、裁判になった場合、州側が負ける可能性が高いとのことだ。ギルバートさんの弁護士は、ナンバープレートの却下は違憲だとして、ギルバートさんの申請を認めるよう申し立てている。
NBCニュースではギルバードさんの件だけでなく、「BEER」はダメで「SIXPACK」(6本入りのビールのパック)はOKというナンバープレートの矛盾の話も報道されている。
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