■ゲイニュース:アメフト選手はゲイの割合が少ない?
ボルティモア・レイヴンズ(NFLチームの1つ)でラインバッカーを務めているブレンダン・エイアンバデヨによると、アメリカンフットボールは選手のテストステロン(男性ホルモンの1種)・レベルが高いため、他のスポーツに比べてゲイが少ないらしい。
プロフットボールリーグ(NFL)のスターで、LGBTの人権擁護を熱心に推進しているブレンダン選手は、プロのアメフト選手として活躍しているゲイの割合が一般人口よりも少ないと考えている。
「NFLで長くプレイしてわかった自説として、NFLの選手ならではの特徴とNFL選手には見られない特徴がある。」と、彼はフォックス・スポーツに対して語っている。
「例えば、NFLの選手に何かネガティブなことが起こったとすると、選手たちは(選手以外の人に同じような事態が起こったときと比べて)怒りっぽくなる。アメフトをするには遺伝的にテストステロンの量が多くないと出来ないだろうから、僕たち選手は明らかにテストステロンの量が多い。アメフト選手に双極性障害や二重人格、その他の疾患が多い事からもそれは推察される。NFLの選手なら誰にでも起こるわけではないけれども、一般人に比べて高い割合だと思う。
一般人におけるゲイの割合に比べるとNFL関係者の中にはそれほどゲイはいないと思う。それはここのところしばらくTwitter上で交わしてきた議論なんだけど、ある人には『お前はバカだ』と言われた。ゲイの遺伝子についてはまだ証明されていないが、誰もがゲイとして生まれると僕は信じている。それは自然な現象なんだ。」
また彼はゲイのNFL選手の数は " ごくわずか " だと思う、と述べている。
「一般人口におけるLGBTの割合が7~9%だと言われているが、NFLでは3%になるのでは。」とブレンダン選手。
「ひょっとすると(自分が考えていることが)間違ってるかもしれないけれども、長期間選手としてプレイしてきて他の多くの選手も同じような状況。引退した選手がカミングアウトしているニュースを耳にするのはとてもまれ。 一般人に占めるゲイの割合と同じだとしたら、もっと多くの選手がカミングアウトしているのが耳に入ってきてもいいのでは?」
2009年、ブレンダン選手は結婚の平等(同性婚などセクシャル・マイノリティ同士の結婚)を支持する、プロスポーツ界ではごくわずかなアスリートの1人になった。
彼は恋人との間に2人の子供がおり、同性愛に対して保守的な文化を有することがよく知られているスポーツ界にいながらゲイの人権を支持する立場にあることを賞賛されてきた。
掲載元:STAGPASS
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