人気グループ「EXILE」のAKIRAが11月17日、主演映画「ワーキング・ホリデー」の初日舞台挨拶を東京・シネマート新宿などで行った。
AKIRAはこの日、新宿のほか板橋、横浜・みなとみらいを経て、本人の希望で舞台挨拶が実現した地元、静岡・磐田に凱旋。あす18日には兵庫・尼崎、大阪・心斎橋、梅田、京都と計7劇場で12回の舞台挨拶を行う"弾丸ツアー"を敢行する。
元ヤンキーで、ホストをクビになって宅配便のドライバーに転身するという役どころ。そして突然、息子が現れ共同生活を始めるというストーリーで、黄色い声援を一身に浴びたAKIRAは「日本に元気を届けようと始まったプロジェクト。笑って泣いて、ほっこり心が温かくなって帰ってくれればうれしい」とPRに努めた。
かねて親交があり、同僚ホスト役で共演した綾野剛は「ふだんから飲み友達でよく話しているけれど、横に立っているとやっぱりAKIRAくんは格好いいわ」とほれぼれ。対するAKIRAも「剛くんは、僕がキャストに入っている時点で『やるよ』と言ってくれた。こうやってクールですけれど、裏では2人ともデレデレです」と親密ぶりを明かした。
この2人の様子に物申したのが、ホストクラブのオーナーでおかまという役どころのガレッジセールのゴリ。「この作品が僕のゲイ人生の始まり。その後、春、夏、秋と俳優の仕事がきたがすべてゲイ。もう"ゲイ人"になっていて、嫁にもカミングアウトしようかなと思っている。2人もそう(いう関係)なの?」と疑惑の目を向けた。
そんなゴリの女装について、AKIRAは「(撮影で)最初はなかなかゴリさんの顔を見られなかったけれど、最後はグッとこみ上げてくるものがあった」と絶賛。ゴリも「アイラインを引いていると自分に見とれちゃう。女装はおかしな気持ちになって、癖になりそう」とまんざらでもない様子だった。
掲載元:
映画.com ニュース
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