フェザー級のボクサーであるOrlando Cruzがゲイであることをカミングアウト。世界初のオープンリーゲイボクサーとなりました
「私生活及びプロ生活の中でキャリアを積んでいくために、メンタル・フィジカル両面で鍛えてきた。ボクシングは賛否善悪あるとてもマッチョなスポーツだ。だから長い間ゲイダルことは隠してこなければならなかった。」
「だけど、自分自身を偽って生きたくない。みんなには'俺自身'を見てほしい。俺は常にリング上でベストを尽くすプロボクサーだ。 今後もみんなにはボクシングスキル、スポーツマンシップ、キャラクターを見てほしい。それから、いじめにあっている子供たちには、君がだれであろうが、だれを愛しようが人生における成功をなんら妨げるものではないことを知ってほしい。」
「家族に感謝したい。特に生きる理由とインスピレーションを与えてくれる母、そして兄弟に。愛し、サポートしてくれる友人に。それから、今回の決断だけでなく、キャリアを通してサポートしてくれているチームに。 俺はつねにプエルトリコのゲイボクサー出ることを誇りに思っている。」
さていかがでしょうか。31歳の彼は7歳からボクシングを始め、2000年シドニーオリンピック選手に選出。その後プロデビューし、2008年に世界タイトルを獲得したそうです。常に自分を磨き、世界で成功した彼からの発言には説得力もありますね。
今回のカミングアウトについて、ソーシャルメディアでは概ねポジティブな反応のようですが、中には彼の安全を心配する声や、他の選手が試合をしたがらないのでは、などの声もあるそう。マッチョな世界でも是非頑張ってほしいところです。
掲載元:
RAINBOW INFO
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