カリフォルニア州知事を終え、今月日本公開となる『エクスペンダブルズ2』で本格的に銀幕復帰を果たすアーノルド・シュワルツェネッガーが、10代の頃両親にゲイだと勘違いされていた過去を明かしている。
シュワルツェネッガーの両親は、自分の子どもが男性に興味があると思い、他の子どもたちとは何か違うと感じていたため、シュワルツェネッガーを全力で更生しようと奮闘していたという。
米トークショーの長寿番組『60ミニッツ』でシュワルツェネッガーは、父親から追いまわされベルトでしばかれるようなこともあり、かたや母親からは、とても心配され病院にまで連れて行かれたと次のように語り、ジョークも飛ばしている。
「母親が僕のことをゲイだと思ったのか、ただ何かがおかしいと思ったのかはわからないけど、早いにこしたことはないってことで僕は病院に連れて行かれたんだ。そして母は医者に『助けてください、私の息子の何がおかしいかわかりませんが、部屋には裸の男性の写真がいっぱい貼ってあるんです。アーノルドの友達はみんなベッドの天井に女の子の写真を貼ってあるのに、アーノルドの部屋には1枚も女の子の写真がないんです』って訴えたのさ」
そんなシュワルツェネッガーだが、自身の家政婦と浮気し隠し子までも持ってしまったことで、25年間連れ添った妻のマリア・シュライヴァーを裏切ってしまった結果、現在別居状態にあることを深く後悔しているという。「僕たちの関係でも一番バカなことをしてしまったと思ってるんだ。本当にひどいことをしてしまった。マリアや子どもたちには大変な苦痛を与えてしまったよ」
一連の不倫騒動についてシュワルツェネッガーは、自叙伝『トータル・リコール:マイ・アンビリーバブリー・トゥルー・ライフ・ストーリー』でも後悔の思いを綴っている。
掲載元:
マイナビニュース
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