昨年、プロのラグビー選手生活から引退したベン・コーエン氏はその後スポーツ界におけるゲイへの風当たりの強さや同性愛嫌悪を駆逐することに人生を捧げている。
今年11月、自らが表紙を飾る「スタンダップ(立ち上がろう)・マガジン」の創刊号の発売をコーエンは予定している。季刊誌のスタイルは、全く同名の雑誌に合わせている。
「真のチャンピオンは立ち上がる」とキャッチフレーズがつけられた同誌は、アスリート個人個人にまつわる物語を取り上げたり、アスリートの性格・公平さ・一体感といったことに焦点を合わせる予定。創刊号の記事には、同性愛嫌悪やゲイをオープンにしている選手の受け入れに対して率先して奮闘する米国アイスホッケーリーグの様子が取り上げられている。
「誰の身に起こったとしても、イジメに対抗するために私たちは立ち上がる。レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー(LGBT)の人々はしばしばイジメの標的にされるため、我々は特にスポーツ界に対して注目をすることにした。我々の本来の使命の中には、スポーツ界から同性愛嫌悪を追い出すこともある。」
雑誌刊行に寄せられた上記メッセージが、ホームメージ上に掲載されている。
11月14日、ニューヨーク・シティにあるダブル・ミッドタウン・ホテルにて、同誌の刊行パーティーがコーエン氏直々によって開催される予定。
掲載元:
STAGPASS
本命パートナー探しなら出会いサポート万全のサムライスタイルで♪純愛恋活応援サイトです★