ジェイミー・カンツが所属するノースダコタ州立大学vsコロラド州プエブロにあるスノーカレッジの試合中、彼氏とのキスが原因でジェイミーがチームから離脱して以来2週間が経つ。
それ以来、コーチからチームとしての出場を止められ、学校も退学することになったものの、人生で初めてメディアの脚光を一躍浴びる事になった。
カンツ氏はSBネーションとのインタビューで以下のように述べている。
「両肩にプレッシャーが重くのしかかっている感じがする。スポーツマンである全てのゲイのためにも頑張りたい。試合に彼氏を連れていったことも、自分がしたことも、謝るつもりは毛頭ありません。」
18歳のカンツは労働者の日の週末、脳震盪のため試合を休場、報道関係者席から試合を記録する手伝いを行っていた。隣には65歳の彼氏が座っていた。試合中、カンツは彼氏の方に身体を寄りかからせ軽くキスをしたが、その様子を一部のチームメイトが目撃した。
学校に戻った後、ヘッド・コーチのチャック・パーソンズがカンツに一通の手紙を手渡し、カンツが行ったことがチームにとって有害であり、カンツの存在によって他のチームメイトの注意が散漫になるためチームを離脱するように述べた。
カンツの母親は、問題となった試合後に、カンツのTwitterのプロフィールが"サッカー選手"から"ゲイの参加―選手"に変わっていたことを境に、息子がゲイであることを知った。
母親のリタ・カンツは息子がゲイであることが大したことではないと思っていたようだが、37歳差のカップルに戸惑いを隠せない。
「たとえ18歳の女の子と60歳の男性だったとしても考えるわ。ゲイ同士のお付き合いというのは気にならないけど、年齢差に悩んでしまうの。」
カンツは来春、別の学校で学業を再開することを望んでいるが、サッカー活動が将来的にうまくいくかどうかは分からない。
「頭では自分が十分アスリートであると分かっている。喜んで(自分のような学生を)受け入れてくれるような学校が存在すべきだ。」
退学処分を実施した学校側によると、カンツは以下のこと以外には何も要求しなかったとのこと。
「1つ耳にしたいことがあるとすれば、学校側が(この処分が)間違っていたと述べるのを聞きたい。」
掲載元:
STAGPASS
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