■ゲイニュース:『ブルーノ』が大好きな理由は、オレが精神的なホモだから」 水道橋博士
23日(日)、映画界の大問題児&大天才男のサシャ・バロン・コーエンが"世界で1番キケンな独裁者"を好演中の映画『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』を応援する水道橋博士とアートディレクターの高橋ヨシキ氏が、大ヒット御礼イベントに登壇!サシャに負けない放送禁止コード突破の大暴言を並べ立て、超一流喜劇人たるサシャをホメ倒した。
初サシャ体験が『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(06)だったという博士と高橋氏は、初対面にも関わらず意気投合。稀代のコメディー俳優を知らない人のために、まずはサシャの芸風の解説へ!
「僕は『ブルーノ』(09)に衝撃を受けました。彼はエガちゃんみたいにチ●ポを出す人で、今回はワンシーンしかないけれど、今までの映画はメインがチ●ポですから」(博士)、「『ブルーノ』(09)には信じられないドアップがありますからね」(高橋)と日本文化ではまず無理な過激な芸風をリスペクト!
「最終的にはチ●ポのドアップで、それがしゃべり出すという。しかすべて本物ですよ」(博士)と妥協を知らないサシャの珍仕事に、芸人として体を張る身の博士も脱帽した様子だった。
「オレが『ブルーノ』(09)が大好きな理由は、精神的なホモだから」というキワドイ告白を重ねた博士は、本編より長く豪華な未公開映像もサシャ映画では見逃せないポイントと力説!「にわかには信じられない豪華なメンツが集まっていて、軽く言うと"ウィ・アー・ザ・ワールド"的なメンバーです(笑)」と高橋氏が補足したが、実は本作にも目を疑うような豪華スターが登場するのだ。
「サシャが抱く売春婦役でミーガン・フォックスが本人役で出て、ハリウッドスターは金でケツをふるとフッた後にエドワード・ノートンが出てくるけれど、すべて本物。日本で言えば、××××が出てくるようなモノ!」と会場にいた人にしかお伝えできない過激な発言を連発!博士の大暴走に観客たちも大いに沸いた。
最新作では独裁者役に挑み、得意のシモネタに政治ネタを絡める高等技術を駆使するサシャ。日本では追放級蛮行の数々も「アメリカには喜劇俳優がやる風刺に対して、たとえば訴えを起こすことは野暮という文化がある」(博士)と最後は笑いに対する土壌の違いに言及した博士。サシャ本人に代わって映画の魅力、笑いの底力を最後まで熱く説いていた。
掲載元:リアルライブ
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