日本のLGBTの若者にとってコミュニティーのようで、なおかつウェルカムな雰囲気のプロジェクトが今日、世界自殺予防デーに始まった。
「ハートをつなごう学校」(http://heartschool.jp )という名前の同プロジェクトのホームページには、若者に希望をもたせるメッセージを有名人が話している様子を捉えた映像が載せられており、2010年にアメリカで始まり、多くの実を結んでいるイット・ゲッツ・ベター(昔よりはマシになるよ)・キャンペーンに類似している。
現在のところ、オリンピックに出場したフェンシング選手の太田雄貴さん、著名な小説家兼俳優の石田衣良さん、ポップスターのソニンさん、女優の小林りょうこさんなどがメッセージを吹き込んでいる。
同プロジェクトは、杉山 文野さんや、日本で初めてゲイであることをオープンにした政治家である石川大我さんらが発起人となっている。
石川氏曰く、日本のLGBTの若者はとても孤独で孤立しているとのこと。石川氏自身、26歳になるまで自分以外のゲイの人に出会った事がない経験を元に、若い世代のゲイの人たちがお互い知り合える手助けになるプロジェクトを思いついた。
日本では若者の自殺が大問題となっている。札幌に住む12歳の少年が学校での苛めを苦に先週自殺している。
掲載元:
STAGPASS
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