■ゲイニュース:ハリウッド若手俳優が同性愛者であることをカミングアウト
映画「少年は残酷な弓を射る」で美しく、危うげな少年ケヴィンを妖艶に演じ、多くの人々を魅了した俳優エズラ・ミラー(19)が、同性愛者であることをカミングアウトした。
エズラは、アメリカのゲイ&レズビアン雑誌「OUT」のインタビューを受けた際「僕は"クィア"(セクシャル・マイノリティを指す言葉)だよ」とコメント。
「僕には色々なジェンダーを持った素敵な友人が沢山いる。でも僕は、特定の誰かと恋愛関係にあるわけではないんだ。人との関係、結びつきっていうのを理解しようとしているんだよ」と自身について赤裸々に告白。
エズラは「少年は残酷な弓を射る」以外にもドラマ「カリフォルニケーション ある小説家のモテすぎる日常」、「救命医ハンク セレブ診療ファイル」といった人気作品に多く出演。ハリウッドが期待する若手俳優の一人として注目を集めている。
そんなエズラは現在、エマ・ワトソン、ニーナ・ドブレフらと共演した映画「The Perks of Being a Wallflower」、ミア・ワシコウスカと共演した映画「Madame Bovary」の公開が控えている。
掲載元:TVグルーヴ
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