ゲイメンズカフェ -ニュース・出会い・体験談- 
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■ゲイニュース:ゲイはクリエイティブな才能の持ち主
ラリー・ティー
「ゲイはクリエイティブな能力が必要とされる職業に多い――」。よく聞く話だ。確かにそうかもしれない。実際にアーティストやファッション業界、とりわけデザイナーなどにゲイやレズビアンは多い。しかし、これは調査をし、明確な数字を基に説明することが難しい。

ラリー・ティーは、ゲイとして、また、音楽プロデューサーとして第一線で活躍する、知る人ぞ知る存在。バイセクシュアルであることをカムアウトしているレディー・ガガのプロデュースにも関わった。そのラリー・ティーは、ゲイのクリエイティブな能力を肌で感じ、ゲイは卓越した才能を持つ者が多いと話す。

ゲイ・コミュニティーを取り巻く環境の変化から、ゲイ・コミュニティーが周囲に与えてきた影響まで、さまざまな視点で話を聞いた


エイズ問題が転換期
ゲイ認知が広がった

――この数年で、ゲイを取り巻く環境に何か変化を感じているか。

 1980年代以降、エイズが問題化した時が、転換期だった。もちろん、60年代からゲイの権利向上を求める運動は盛んだったが、なかなか家族や職場、政府機関などでカムアウトすることはなかった。

 しかし、職場でクリエイティブな仕事をしたり、リーダー格だった人がエイズで亡くなると、『あの人はゲイだったのか』と、人々がゲイは特別な能力を持つ人が多かったことに少しずつ気がつき始めた。

 俳優のロック・ハドソンや、現代まれにみるボーカリストだったフレディー・マーキュリーがエイズで死亡したことで、老いも若きもファンが『あの才能の持ち主がゲイだった』ということを知ることになった。

 現在は、ロック・ハドソンは別として、俳優ではなかなかカムアウトは難しいものの、コメディアンとミュージシャンはある程度カムアウトしても受け入れられる環境になってきた

――ゲイが持つ才能というのは、どう社会に役立っているのか。

 自分はゲイとして、多くのゲイ、あるいはストレートのアーティストの音楽やビデオをプロデュースしてきた。しかし、驚くような発想とか、聞いたこともないようなクリエイティブなアイデアは、ゲイのアーティストから出て来ることが多い。

 企業や政府機関、教育機関などは、ゲイの社員や学生をもっと尊重するべきだということを、なぜ理解できないのか。まず、ゲイはクリエイティブな人が多く、対人関係もスムーズで、優秀な社員であることが多い。また、ゲイのカップルは子どもを持たないため、その分、企業にとって負担が少ない。

 そうした人間を排除したとき、突然、組織の中にはクリエイティブで、革新的で、ユニークな発想というのが出て来なくなる。そうして初めて、企業や政府機関、教育機関は、ゲイが自分たちにとっても重要な存在だったんだということに気がつくのだろう

ゲイの才能が人を呼び 街を活性化させた

――ゲイが多い地域は、ロンドンのSOHO、ニューヨークのウェストビレッジやウィリアムズバーグ(マンハッタンからイースト・リバーをはさんで東にあるファッションタウン)など、お洒落なファッションタウンになったところもある。

ウィリアムズバーグは、自分も長くロフトを持っていた街だ。2000~02年まで、ゲイ・コミュニティーを中心に、電子音楽ディスコの「エレクトロ・クラッシュ」イベントを運営していた。

 瞬く間に有名になり、モデルのナオミ・キャンベルやブロードウェイの俳優、ウォール街の金融マンなどが押し掛けることになった。始めた当時は、街の一角がお洒落になるだろう程度に思っていたが、ゲイ以外の人の間でこれだけ速く噂が広がり、街が変化するとは想像もしていなかった。

 それがきっかけで、レストランやブティックが集まり、現在の姿になった。今では、あまりに再開発が進み、住宅も高級化して、面白みがなくなったので、数ヵ月前にロフトを売り払ってしまったのだが

――ゲイ・コミュニティーが、新たな町づくりに貢献したといえるか。

 間違いない。ウィリアムズバーグは、ポーランド人とユダヤ人、ヒスパニックの住人が多く、倉庫街だった。倉庫を使って、さまざまなインフラを作るのが簡単だったというのもあったが、商業的には全くゼロから形成された。東京にもこういう地域が必要だ。

――現在はロンドンに住んでいるそうだが、ロンドンとニューヨークのゲイ・コミュニティーを取り巻く環境の違いなどを教えてほしい。

 米国では、ニューヨーク州を始め複数の州が、ゲイカップルの結婚を認めているが、英国ではまだ認められていない。

 ただ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコといった大都市は、ゲイに対する社会的な理解が進んでいる。例えば、サッカー選手のデビッド・ベッカムとゲイのエルトン・ジョンは仲がいいし、ゲイの友人を持つことは何の問題もない。

 しかし、米国でも英国でも、地方都市に行くと、大都市との格差が広がるほどゲイに対する理解は後退しているという問題は残っている

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