ゲイの聖地、新宿2丁目で荒稼ぎしていた店が摘発された。警視庁保安課に逮捕されたのは「ミラクルボンバー」など6軒のゲイバーを経営する川村功容疑者(48)ら5人。今月1日、3店舗で男性客らに飲食させ、風営法違反(無許可営業)に問われているのだ。
「6軒のうち中核のミラクルボンバーは11年前にオープン。チャージが1000円前後、ドリンクが1杯1000円、シャンパンは1万5000円と手ごろな価格ながら、1日に客が30〜40人入るため、月の売り上げが1000万円ということもあった。
グループ全体では実に年商3億3000万円です。2丁目かいわいは朝までゲイ趣味の客がたむろしているため、近隣住民から苦情が出ていた。川村のグループは最大規模なので目をつけられたようです」(捜査事情通)
不景気に逆行するようにぼろ儲けしていたわけだが、実は2丁目には"裏のサービス"で客を引き付け、業績好調のゲイバーが少なくない。風俗ライターの神村雪雄氏が言う。
「ホモ趣味の客の中には性的サービスを求める人が多く、店はゲイボーイの顔写真を見せ、客が気に入った男の子をその場に呼んだりします。客は一緒にホテルに行ってプレーを楽しむ。料金は1万5000〜2万円で、最近はお尻にペニスを入れられて喜ぶ客が多い。接客がヘタな従業員に客と寝るよう強要する店もあり、泊まりの場合は3万円です」
男性従業員がはいているパンツを2000〜3000円で即売したり、近所のマンションにプレールームを用意しているゲイバーもあり、これも好評だ。
「女性客の中にはバイセクシュアルの男の子とセックスしたがる人もいる。そのため気の利いた店はバイの子を1、2人配置しています」(神村雪雄氏)
ゲイは不景気よりも強し?
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