人気海外ドラマ「ホワイトカラー」で主人公ニール役を演じているイケメン俳優マット・ボマー(34)。彼は今年、ゲイであることを告白し周囲を驚かせた。そんな彼が今回、カミングアウトした理由を語った。米E! Onlineが報じた。
マットは、今年2月11日、HIVエイズ撲滅・啓蒙活動に尽力した人たちを讃えるイベントの授賞式に出席した際、ゲイであることをカミングアウト。現在は、同性のパートナーであるサイモン・ホールズと、3人の息子たちがいる。
マットは、カミングアウトした理由として、次のように語っている。
「僕はこれまで、あまり何かを隠そうとしたことはなかったけど、自分がゲイだということをプロフィールの1つとして、あえて公にはしようとしなかった時期があったんだ。でも数週間前、軍に務めてる人に、僕がゲイだと告白したことが、そのことで悩んでる人たちにとって、すごく助けになっていると言われたんだ。思わず涙があふれたよ」
「現代において、僕らがどれだけ進化したと考えていても、彼らには相変わらず、助けが必要なんだ。職業名の前に形容詞をつけるなんてことはやめるべきだ。「黒人」俳優とか「ゲイの」俳優なんてつけるべきじゃない。みんな、他人にレッテルを貼ることで平等が訪れると考えているけど、それは間違ってる。平等とは、相手が誰であろうと、同じように接することで、初めて実現するものなんだ」
マットは、カミングアウトした翌月、同性婚の是非をめぐる訴訟を描いた舞台「8」で、「glee」のマシュー・モリソンと原告の同性婚カップルを演じている。
さらにマットは、6月29日全米公開予定の、男性ストリッパーの世界を舞台に青年の夢と友情を描く新作映画「Magic Mike(原題)」にも出演。同作品では、マシュー・マコノヒーやチャニング・テイタムらイケメン俳優と共に、ストリッパー役を演じる。
また、マットが主演している人気海外ドラマ「ホワイトカラー」シーズン4は、7月10日より放送開始予定だ。
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