■ゲイニュース：ゲイの体操選手、五輪へ王手
アメリカの体操選手、ジョシュ・ディクソンは、夏のロンドン五輪出場に一歩近づいた。
ジョシュは今週末のビザ・チャンピオンシップで13位にランクイン。彼の故郷であるカリフォルニアのサンホセで行われる予定のオリンピック選手権への出場資格を得た。チームUSAとして出場出来る６人枠の１つを獲得するため、しのぎを削る予定。試合は6月28日から7月1日まで開催される。
スタンフォード大学卒のジョシュは、Outsportsに対して以下のように述べている。
「選抜委員会が僕のことを、オリンピック選考会で競争する機会が得られる優秀な選手15人の1人だと認めてくれたことに興奮冷めやらぬ一方、恐縮かつ光栄な気持ちです。」
「国内トップレベルの体操選手の1人になることをずっと夢見てきた。今その集団に身を置き、大変光栄です。しかし、やらねければならないこと、しなくてはならない改善点はまだ沢山あります。」
現在、ジョシュ・ディクソンはアメリカで唯一の、カミングアウト済みのオリンピック出場候補である
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