ゲイとレズビアンカップルの偽装結婚を描いたコメディ映画『二度の結婚式と一度の葬式』の役者陣らが、同性愛に対する率直な考えを述べた。
8日午後、ソウル往十里CGVで開かれた映画『二度の結婚式と一度の葬式』記者懇談会に参加したチョン・エヨンは「同性愛は間違ったことではなく、別のもの」としながら「叱責することでもなく、別のものと考えて認めた方が良いでしょう」と話した。彼女は役の中でリュ・ヒョンギョンとレズビアンカップルを演じた。
リュ・ヒョンギョンは「愛の感情が大きく異なっているわけではない。実際に、"だから女性に惹かれるんだな"とまで考えてみたこともある」と口を開いた。彼女は「"'愛するようになった"ではなく、"このような点で女が女に惹かれることもあるだろうな"と考えたという意味です」と説明し視線を引き付けた。
ソン・ヨンジンと共にゲイカップルを演じたキム・ドンユンは「今回の映画の前までは、同性愛に距離感を持っていた」とし「映画に出てきた実在の人物らに会って、話をたくさん聞いていく中で"全く同じだな。全然違わないんだな"と考えるようになった」と告白した。
また、「(同性愛者として)生まれたことには罪がないと思った。僕たちの映画が社会の同性愛者の方々への力になったら嬉しい」と付け加えた。
ソン・ヨンジンは「20代まではホモフォビアであった」と率直に打ち明けた。ホモフォビアは同性愛者に対する無条件嫌悪と差別を称する言葉だ。彼は「あまりにもマッチョ的指向が強かったが、30代にミュージカル『Hedwig』をしながらトランスジェンダー、ゲイクラブにも通うようになった。
トランスジェンダークラブに行けば、サービスを受けるほど人気が高い」と話して笑いを誘った。
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