多くのアメフト選手が、チームメイトのカミングアウトに動じる事はないと言い張っている。
NFLには今のところ(現役で)カミングアウトした選手はいないが、アウトスポーツという名のブログによると、多くの選手(中にはNFLに所属して間もない選手も含む)がある一人のゲイの同僚に対して支援を表明しているとのこと。
ブログを書いたシド・ジーグラーは、NFLPAのルーキー・プレミアに参列、会場を行き交うアメフト・スター12人にインタビューを行った。選手らは、ゲイの家族や友人がいること、ゲイのチームメートがいることについて語った。ゲイの男性と横並びになり、一緒にプレーすることに対して疑問を感じるものは誰一人としていなかった。
インタビューを受けた選手らは全員、トレント・リチャードソンの意見に同調している。彼の所属していたアラバマ大学のチームは国内戦で2回優勝を飾り、秋の大会ではクリーブランド・ブラウンズの一員として戦う予定だ。
リチャードソンは、自分にはゲイの友人がいることに触れながら、以下のように述べた。
「一度も気になったことはない。人は人。それについて悩むことなんてない。いい試合が出来てチームに貢献している限り、それ(セクシャリティー)は関係ない。それはそれ。セクシャリティとかゲイの人たちが何を始めようが、何だっていうんだ。それはそれだよ。彼らのやりたいことなんだよ。それが生き方なんだから。」
NFLの選手でカミングアウトした者はごくわずかである。それも、引退後に。
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