人気シットコム『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』の主人公シェルダン役で注目を集めているジム・パーソンズが、ゲイであることを明らかにした。とはいえ、これまで式典など公の場で、堂々とパートナーの男性と連れだって参列していたジム。そのため意外に思う人は少ないかもしれないが、ゲイであることを認めた発言が公になったのは初めて。
昨年ブロードウェイの舞台『The Normal Heart』で、ゲイのエイズ啓発活動家を演じたジムは、今年も別のブロードウェイ作品に出演する。
その開演日を間近に控え、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューに応じたジムは、前作『The Normal〜』で共感した点として、自身もゲイであることと、10年来のパートナーがいることを明言。それから、今回の舞台『ハーヴェイ』で主演する喜びを語ったようだ。
6月に開幕するという『ハーヴェイ』は、1944年からブロードウェイで4年間に渡って上演された同作のリバイバル。1950年には映画化もされ、主演のジェームズ・スチュワートはアカデミー賞にノミネートされた。先の舞台版も、ピューリッツァー賞を獲得している名作だ。
ゴールデン・グローブ賞と2度のエミー賞に輝いているジムは、この舞台への意気込みも十分の様子。俳優として成功を収めている彼のカミングアウトは、多くの人々に影響を与えるだろう。(海外ドラマNAVI)
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