リッキー・マーティンと3歳になる双子の息子の写真が、雑誌<Vanity Fair>のスペイン版の表紙を飾った。雑誌の中ではインタビューに答えており、スペインの同性婚、卵子提供者、そして女性との恋愛経験などについて語っている。
リッキー・マーティンは長年のパートナーであるカルロス・ゴンザレス・アベラと2人で息子2人を育てており、スペインで同性婚が認可されているが、現在その法律に関して疑問の声が上がっていることに対し、「もし憲法を変えるつもりなら、スペイン国民として、僕は立ち上がって自分たちの権利を守るつもりだ」と主張する。
またインタビュー内では卵子提供者に対しても語っており、「(卵子提供者の)写真を見て、素晴らしい女性で天使のようだって感じたんだよ。でも彼女からは卵子だけで、代理母の女性は別人なんだ。息子たちに命を授けてくれた代理母の女性に対しては本当に感謝しているよ」とコメントしている。
2010年までゲイであることを黙っていたリッキー・マーティンは、女性との恋愛経験について、「僕は女性と関係を持ったことがあるし、ちゃんと恋愛したこともある。素晴らしい気持ちになれたよ。情熱も愛もあった。相手が男性だろうと女性だろうと、恋愛を通じて色々学べたし、どの関係についても後悔していないよ」と話している。
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