元レスラーのステイシー・キーブラーとの交際が順調なジョージ・クルーニーだが、いまだに消えないゲイのうわさには笑うしかないと語る。
「おもしろいよ。でも、『そんのはウソだ!』と僕が大騒ぎをして否定をすることはない。そんなことをしたらゲイの友人たちに申し訳ないからね。ゲイであることが悪いという態度を取ることは絶対にない。僕のプライベートは文字通りプライベートで幸せにやっている。
僕がゲイだと思われて誰が傷つくんだ? 僕が死んでからも『あいつはゲイだった』というヤツは出てくるだろう。どう思われようが構わないよ」とジョージはアドヴォケート誌のインタビューで語った。
ジョージは、近い将来、同性愛者の結婚を認めなかったことを人は恥ずかしいと思うだろうとも言う。彼によると、結婚の平等を求める争いは、南部のアラバマ州立大学の入口で黒人の生徒が構内に入るのを白人が阻止しようとした過去と同じくらい古臭い考えに思える日が来るとのこと。
「次世代の人間にとっては、くだらない論争になるだろう。保守派でも若者の多くは結婚の平等を認めている。政府というのは世間の考えに追いつくのに一世代余計にかかるものだよ」とコメントしている。(BANG Media International)
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