■ゲイニュース:エルトン・ジョン、息子への差別を危惧
エルトン・ジョンはゲイであることに対してプライドを持っている人物で、2010年12月25日にはパートナーであるデビッド・ファニッシュと共に息子ザッカリーを迎え入れている。しかし、ジョンはゲイの両親とその子供に対して向けられる偏見について理解しており、2人の父親によって育てられることによって息子が受けることになる様々な問題を解決するためのカウンセラーを受けていることを認めた。
代理母によって生まれ、生後13か月になるザッカリーは、エルトンとデビッドによって育てられているが、デビッドはイギリスの雑誌<Attitude>の取材の中で、「ザッカリーは今後沢山の人からの視線を集めることになる。超有名人が父親だということ、そして2人の父親に育てられるということから、嫌な思いを普通の人の倍受ける可能性がある」とコメントしている。
またデビッドは将来を見据えて既に対応しているとし、「僕たちはカウンセラーからアドバイスを受けている。僕たちはザッカリーの誕生、そこに関わった全ての人たち、そして愛があるからこその結果だということをしっかりと記録していくつもりだ。僕たちは彼が自分を誇れるように育てるつもりさ」と付け加えている。
2005年の市民パートナーシップ法によってカップルとなったエルトンとデビッドは、同性2人による子育てを目指して長い間苦しんできた過去があり、2009年には14カ月になる孤児を引き取ろうとしたが、エルトンの婚姻歴が大きなネックとなり却下されている。
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