『スパイダーマン』で知名度をぐっと上げ、『ミルク』や『127時間』を経て、『猿の惑星: 創世記(ジェネシス)』で俳優としての高い地位を確立したジェームズ・フランコ(33)。彼がこのほどある雑誌でお尻を丸出しにした。
このほど、アート&カルチャー系ファッション誌『FLAUNT』の表紙を飾り、特集が組まれたフランコ。「勉強オタク」の彼には、うってつけの学校の教室に並ぶ机とイスが用意され、赤いシャツの袖をまくり上げて渋い表情でそこに腰掛けている、ナイスな表紙である。
とにかく向学心があり、芸術にも造詣が深く、女性問題で世間を騒がせたこともないまじめで静かな男。そうかと思えばポルノにスポットライトをあてたドキュメンタリー制作を決意するなど、今のフランコは、つかみどころのない可能性と豊かな才能が大きな魅力となっている。
今回彼がお披露目したヌードは、自らズボンを下げた後ろ姿。お尻だけがフォーカスされた写真で、キャプションは “A Thorny Issue: Pruning The Roses” とある。直訳すると、“トゲが刺さる悩みはこのバラたちの剪定(枝を切り戻すこと)” となる。今年になって交際5年のガールフレンドと破局し、「ゲイ」説に火がついてしまっただけに、彼のお尻を前にあれこれ要らぬ解釈をしたくなるというものだ。
ところで映画、音楽、執筆業、教師、アート、ポルノ産業…。彼が興味を抱き、携わるビジネスはずいぶん多岐に渡っており、そのどれにおいても精力的に動いていることが同誌の特集記事からも分かる。だが体はひとつ。徐々に痩せてきている感じもするだけに、フランコにはどうか体を大事にして頂きたいものである。
問題の “お尻” をご覧になりたい方は、下の『FLAUNT』誌電子版のページでどうぞ。
http://flaunt.com/issue-117
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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